あらすじ

 時は平治十七年(西暦1177年)秋の京の都。
 牛若丸と弁慶による五条大橋での決戦から月日は流れ、二人が源氏再興に命を燃やしていた丁度その頃。今は亡き牛若丸の母・常磐御前がその目の前に現われ、子孫の危機を牛若丸に伝える。
 「源氏の血脈が途絶えてしまうかも知れないのです」
 牛若丸は、遠く離れた後世で源氏の血を受け継ぐ子孫が、自らの命を絶とうとしていること、運命的な絆で結ばれた女性と出会えることを聞く。
 母の気持ちに応え、子孫の未来を輝かせる橋渡しをするため、800年余りの遠い未来へと旅立つ牛若丸と弁慶。二人がそこで出会ったのは、絶望に沈む子孫と、希望に向かう運命人、そして…変える事の出来ない自らの天命だった…。 

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